ワインバーのオーナーがセレクトしたちょっとだけマニアックなワインを揃えています🍷
アルザス、ブルゴーニュ地方を中心にワインバーでも人気の南アフリカワインやイタリアワインと取り揃えています。
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ドメーヌ・デュ・ミシェル・ミシェル・ヴィレ・クレッセ ラ・バール・ルヴルーテ2018
¥4,950
シャルドネ100%の中甘口の白ワイン。 ブルゴーニュで中甘口のワインはかなり珍しいかと思います。 生産者はドメーヌ・デュ・ミシェル 生産されるワインはほとんどフランス国内の優良レストランへいくので日本に輸出されるのは本当に少ない生産者のワインです。 少しだけ貴腐菌がつき中甘口に仕上がったとってもとっても珍しいブルゴーニュ地方の白ワインです。 1本は持っておきたい貴重な貴重な白ワインです。
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ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール2019
¥4,356
フルニヨンは代々シャブリの右岸、フレ村に拠点を置く生産者です。先代より近代的な醸造設備を導入しはじめ、1980年には1.5haだった畑も、現在は16haまで広がりました。現在はエリック、ドミニク、パスカルの3人の息子が中心となりワイナリーを運営しており、自然を尊重したリュット・レゾネ(減農薬農法)で質の高い葡萄を産み出しております。 フルニヨンのシンボルとも呼べる葡萄が「Les Cholets(レ・ショレ)」畑に1830年~1870年の間に植樹された「皇帝の葡萄」と呼ばれるシャルドネの樹です。※過去には登記簿が存在しなかった為、正確な樹齢は不明です。 1870年以前といえば勿論、フランスをはじめヨーロッパ全域の台木を壊滅状態にしたブドウネアブラムシ、フィロキセラ渦が起こる前の植樹です。しかし「皇帝の葡萄」が植わるレ・ショレはフィロキセラが好まない「砂質の土壌」であった為、フィロキセラに侵されずに済みました。またフィロキセラにより壊滅状態となった、フレ村一帯の葡萄畑はアメリカ系の台木に改植された後、この「皇帝の葡萄」から取り木して畑が復活したという逸話もあります。いわば「皇帝の葡萄」はこの一帯のシャルドネの救世主です! フルニヨンにとってこの葡萄の樹は誇りでありドメーヌの大切なシンボルです。「皇帝の葡萄」は今年も元気に葡萄を実らせました。 手作業で丁寧に摘んだ葡萄を除梗せずに軽めの圧搾。ステンレスタンクで醗酵後、ステンレスタンクでMLF・熟成 葡萄のエキス分の濃さで味わいがはっきりと表現される為、無理な醸造テクニックには頼らずシンプルな造りです。果実味に頼らず、素朴な味わいに好感が持てます。シャブリらしいミネラル感も強すぎず程よく、非常にバランスが良く感じられます。
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ドゥヴネイ・マルス・コトー・ブルギニョン・ブラン2019
¥2,750
当店人気のドメーヌ・ドゥヴネイ・マルス。 こちらは通常ブルゴーニュの白ワインで使用されるシャルドネではなくアリゴテ種100%を使用したワインです。 アリゴテは柑橘系のさっぱりとした果実味とその酸味に特徴のある品種で、カシスリキュールと合わせたキールに使用される白ワインのブドウ品種としても知られます。使用されるアリゴテはコート・デ・ボーヌの南部マランジェ村で収穫されたものを使用。アリゴテ種のワインとしては珍しく新樽を100%使用し8ヶ月熟成させたものです。さっぱりとした味わいと樽由来のボディや複雑性をもったワインに仕上がっています。 夏のお酢をきかせたさっぱりとした料理や夏野菜のグリル、そうめん等と合わせてみても面白いですよ。
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コスパ最強の南仏シャルドネ。メゾン・ヴォントナック・プレジュジェ2021
¥2,068
SOLD OUT
南仏カルカッソンヌ近くでヴォントナック村の大規模生産者のメゾン・ヴォントナック。南仏には珍しく冷涼な風と石灰質土壌と降水量に恵まれた土地で造られるエレガントスタイルのワインです。 シャルドネ100%のプレジュジェは樽を使い熟成。かすかに感じる樽のニュアンスと酸と果実味のバランスがよくとれた白ワインです。この価格帯ではなかなか味わえない本格的なシャルドネです。
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アバツィア・ディ・ノヴァチェッラ・グリューナー・ヴェルトリーナー2021
¥4,004
北部イタリアの白ワイン。 トレンティーノ・アルト・アディジェ地方。 品種:グリュナー・フェルトリーナー100% 醸造:3/4はステンレスタンクで醗酵・熟成を行い、残りの1/4は30hlのオーク樽で醗酵、同容器で熟成6ヶ月。 高い糖度で収獲したフルボディ系のフェルトリーナーとは違い、柑橘類のさわやかなアロマが香る優しいフェルトリーナーです。果実味の中に酸と独特のスパイス感じられ、余韻はしっかりとしていながらも、爽やかに非常に心地よくフィニッシュします。
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ドメーヌ・ジャキーノ・マリウス&シモンヌ2019
¥5,170
南サヴォワの地で、数世紀にわたって様々な農業を営んできたジャキーノ家は、1988年に家業を継いだフレデリック・ジャキーノによってぶどう栽培専業となり、「ドメーヌ・フレデリック・ジャキーノ」を設立してワイン造りを開始しました。 2006年、各地での栽培・醸造の長い修行を終えた弟のダヴィッドが帰還。彼を中心として同年より開始したビオロジック栽培および自然派の醸造法によってドメーヌは次なるステージを迎え、2008年、正式に「ドメーヌ・ジャキーノ」に改編して新章をスタートさせました。 2010年以降、すべての畑はビオディナミに転換され、2017年に「demeter」の認証を取得しています。醸造の極意は、「le plus simple possible (極力シンプルに)」。天然酵母のみによる全房発酵、澱引きをしないシュール・リー熟成、最小限のSO2使用といったミニマル醸造によって、ぶどうのポテンシャルを満開にしています。 「仕事は、人生の喜びそのものです。畑の中で、いつも幸せを感じながら仕事をしています」(ダヴィッド・ジャキーノ)。 比類なき自然派サヴォワの巨星が贈る、人を幸福感に包み込むようなワインです。 Vin de France。ジャケール100%。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。50%を樽で、50%をアンフォラで30日間マセラシオン(&アルコール発酵)させたオレンジワイン。樽でマロラクティック発酵&10ヶ月間シュール・リー熟成。SO2は不使用。 ダヴィッドの祖父マリウスと祖母シモンヌへ捧げられた作品です。